
ダイエットしたいけど、仕事で忙しくて時間がないし、お金もかけたくない。
そんな方は食事の回数を減らしましょう。
食事の回数を減らすことで
- 健康な体
- 自由な時間
- お金
を手に入れることができます。
私も1年以上2食生活を続けていますが、常に体の調子がよく、食事が減った分の時間とお金を有効に使えています。
本記事では1年以上1日2食生活をしている私の体験を踏まえて、1日2食生活のメリットと食事を抜くタイミングについて紹介します。
- 食事を減らすことに興味のある方
- 最近体が太ってきて、健康のために痩せたい方
- 仕事が忙しく、自分の時間がない方
- お金がなく食費を少しでも浮かせたいと考えている方
目次
1日2食生活について

1日2食生活とは、名前の通り1日の食事回数を3回から2回に減らす生活スタイルです。
断食や16時間食事間隔をあけるプチ断食など小食の注目が集まっています。
現代人は十分すぎるほと食事を取りすぎており、健康に悪影響を与えていると考えています。
そこで小食にすることで体重を落とすだけでなく、体内の消化器官を休ませ、体をすっきり健康体にすることができます。
私は1年以上1日2食生活をしていますが、ダイエットや健康に良いだけでなく、健康面以外で様々な良い効果が現れました。
今回私が体験したことをもとに1日2食生活のメリット・デメリットを紹介します。
1日2食生活のメリット
1日2食 生活のメリットは大きく分けて3つあります。
- 健康な体を手に入れる
- 時間が増える
- お金が増える
健康な体を手に入れる
最大のメリットは健康な体を手に入れられることです。
読者の中にも「やせたい」や「健康な体を手に入れたい」など健康を気にされている方も多いと思います。
これらの健康に関する問題の多くは食事を1日2食にすることで改善します。
一般的な食事スタイルである1日3食は食べすぎと、主張する本が多くあり、食べすぎは不健康に大きく関わります。
あなたも食べすいた後は体が重く、体調が悪いと感じることもあるのではないでしょうか。
また、健康な体を手に入れるために多くの人が取り組むのは運動です。
しかし、毎日運動することは継続が難しいですし、ジムに通う場合はお金や時間もかかります。
一方で、1日2食生活の場合は運動やジムに通わなくても自然と体重が落ちます。
また、食べる回数を減らすことは習慣化しやすく、慣れてしまえば継続することは苦ではありません。

私は食事を1日2食にするだけで一年間で体重が79kg⇒68kgと11kgも体重を落とすことに成功しました。
新たに運動を始める必要もなく、お金もかからないので誰でも簡単に始められる健康への取り組みです。
時間が増える
食事の回数を減らすことで自由な時間が手に入ります。
一回の食事には多くの時間が使われています。
例えば、食材を買いに行き、料理を作り、食べ、食器を洗う。
食事に関係する仕事だけで 1日1時間以上の時間が費やされています。
1年間合計すると365時間、約15日分もの時間を1回あたりの食事に費やしています。
1食減らすことで年間15日分以上の時間を手に入れ、好きなことに費やすことができます。

食事を抜くことは想像以上に時間を有効活用できるようになります。
副業や勉強などしたいが時間がない方は食事を抜くことをお勧めします。
お金が増える
食費は家計の支出の中でも大きい割合を占めています。
食費をもう少し抑えたいという方も多いはずです。
この大きな支出を食事の回数を1回減らすだけで、単純計算で食費を約1/3削減できます。

食費を抑えることで資産形成のペースも早まります。
メリットばかりの1日2食生活は生活を豊かにするはずです!
朝・昼・夜のいつ食事を抜くか。

1日2食生活を始める時、問題となるのが朝昼夜のどこの食事を抜くかです。
これは個人の生活スタイルに合わせて一番やりやすく生活に支障の出ない食事を抜くのが効果的です。
また、平日と休日で食事スタイルを変えるのも良いです。
私は仕事のある平日は昼食、休日は朝食を抜いています。
これから朝昼夜のどの食事を抜くのが良いか例を挙げます自分の生活に合うものを選んでください。
- 朝食 ・・・ 朝の時間を有効活用したい人
- 昼食 ・・・ 午後の仕事に集中したい人。お昼休憩を有効活用したい人
- 夕食 ・・・ 深夜遅くまで仕事している人
朝食を抜くのに向いている人
午前中を有効活用したい人に向いています。
朝は頭が最もすっきりし活性化している時間帯です。
その朝の時間を食事で1時間使うのはもったいない。
そう感じる方はぜひ朝食を抜くと良いです。
一方で、午前中に力仕事や運動をする予定のある方には朝食を抜くのはお勧めしません。
やはり自分の経験では朝食を抜いた日の午前中は体力が落ちているように感じます。
体を動かす前は食事をしましょう。

私は休日は朝食を抜くことで、朝の一番頭の回る時間に仕事をしています。
また、16時間断食によるオートファジー効果も見込めるので一番良いタイミングだと思います。
オートファジーについてはこちらを参照⇩
昼食を抜くのに向いている人
食後に眠くなる人や午後の仕事に集中したい人にお勧めです。
よく昼食後の仕事は眠くなる方は多いのでないでしょうか。
それは食事による糖質を摂取しすぎなために起こる症状といわれています。
昼食を抜くことで午後の集中力は格段に上がります。
また、お昼休憩を有効活用したい人にもおすすめです。
食事がないと昼休みは自分の好きなことができる時間が生まれます。

私は在宅勤務で家から出ない場合は昼食を抜きます。
お昼を食べないので午後の仕事も集中力が持続できます。
夕食を抜くのに向いている人
夜遅くまで仕事し、夕食が深夜近い人は夕食を抜くのがおすすめです。
睡眠する直前に食事をすると体内への吸収が強く、肥満になりやすいといわれています。
また、睡眠の質が低下するなど様々な悪影響があります。
一度夕食を抜いてみることで翌朝の体の違いに気づけるはずです。

食事は睡眠する直前に取るのは避けるようにしましょう。
仕事が遅くなり深夜に帰宅する場合は食事をとらない方が良いでしょう。
まとめ
一日二食生活のメリットと食事を抜くタイミングについて紹介しました。
食事の回数を減らすことで、
- 健康
- 時間
- お金
を手に入れられ、メリットばかりです。
食事を抜くタイミングも個人個人で適した時間が異なるので、自分がしやすいタイミングの食事を抜くと良いでしょう。
また、最初から1日2食生活はつらいという方は、夕食のみ炭水化物を抜くなど、少しずつ食事の量を減らすと良いです。
最初はつらく感じることもありますが、慣れてくると1日2食生活も苦になりません。
1日2食生活を取り組むことで健康と時間、お金すべてを手に入れましょう。
下記に断食や健康法に関する参考書籍を紹介します。
ぜひ一読してみてください。
私は資産形成を中心にブログで発信しています。投資初心者におすすめの資産形成方法であるインデックス投資についてはこちらの記事を参照ください。
一緒に豊かな生活を送りましょう。
最後に、私が投資を始める時に参考にした本を紹介します。
どれも良い本ですので、投資を始める際はぜひ一読してみてください。
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