【人生観・幸福論】私はなぜお金持ちを目指し、FIREをしたいのか?

エンジニア兼個人投資家のたけです。

誰もが幸福な人生を歩みたいのではないでしょいうか。

私も幸福な人生を送ることを人生の目的とし、5年前に投資を始め、現在はFIRE(Financial Independence, Retire Early)を目標にしています。

なぜならお金持ちになり、自分の時間を獲得することが私の幸福につながると思ったからです。

本記事では、なぜ私は資産形成をし、お金持ちを目指したのか理由や考え方を紹介します。

私の人生論を含めてご紹介いたしますので、少しでも共感や参考になれば嬉しいです。

人生の目標:幸せに生活すること

私は「生きる目的は幸せになること」だと思います。

なぜなら、私はこの世界に生まれた理由はだれ一人ないと思うからです。

人はただ生きて、ただ死んでいくだけです。

生きる理由がないのだとしたら、私は自分が幸せや楽しさを感じることを最大限したい。
幸せに生きることが人生の目的であると考えました。

私は学生時代は毎日のように電車の中で「何のために生きているのか」を考えましたが、いくら考えても堂々巡りするだけで何も解決はしませんでした。

生きがいがなくて迷っている人は「生きがいなんてものは最初からない」と思った方が良いです。

生きがいを探すから逆につらくなります。

むしろやりたくない事を避ける方が幸せになります。

なので、私は自分が幸せに感じることを最優先して生きことにしています

自分は何が幸せか

では人生の目的が幸せだとしたら、私にとって何が幸せなのだろうか具体的に考えてみると主に大きく3つに分けられました。

趣味に時間を費やせること

まず私は趣味をしているときは幸せを感じます。

私は多くの趣味があり、一日何時間あっても足りないくらいです。

例えば、読書は一日中しても飽きないし、新しい知識を得ることは人生最大の幸福と感じます。

それ以外にも、ギターや作曲、旅行、写真、動画作成、映画、アニメ、音楽などなど趣味があり、これらをしているときは幸せです。

また、小学校から大学までしてきた 野球をすることは大好きです。

趣味の時間を確保することは私にとって重要です。

私の大好きな漫画「進撃の巨人」にこんなセリフがあります。

単純だが実際人生を豊かにしてくれるのは“趣味”だな。

「進撃の巨人」ケニー・アッカーマンのセリフより

家族や友人と十分な時間を過ごすこと

死ぬときに何を後悔するでしょうか。

多くの研究によると、 死ぬ直前に後悔したことランキングの上位にあるのは 「家族と十分な時間を過ごせなかったこと」です。

この研究からも分かるように、家族や友人と過ごす時間は人生の幸福度を高める重要な要素です。

私も家族や友人と過ごす時間を最優先で時間を確保したいと考えています。

人間の最大の幸せは他人と接しすることで生じる社会資産、コミュニケーションを取ることあると私は思います。
(社会資産については後程紹介します。)

仕事に縛られない生活をすること

「勤務時間外は仕事を忘れること。メールは見ない事。」

私の仕事のモットーです。

時間は有限です。

仕事以外の時間は幸せを感じることに集中したい

そのため入社した時から仕事のモットーとして過ごしてきました。

多くの人にとって仕事は 人生の大部分の時間を占める要素であり、幸福度を決める重要な要素です。

仕事がつらい場合は1日8時間ほど苦行に耐えなければいけません。

私は今の仕事に少しの不満はあるものの、十分な給料で楽しく過ごしており、十分幸せだと感じています。

一方で、サラリーマンは会社からいつ転勤やクビを宣告されてもおかしくない立場です。

急な仕事の変化で、人生は突然危機的状況に陥る場合もある。

仕事に人生左右されることなく、自分の人生は自分で決められる環境を構築することが幸福につながると考える。

生殺与奪の権を他人に握らせるな!!

「鬼滅の刃」富岡義勇のセリフより

まさに鬼滅の刃で唯一好きなセリフに込められていると思います。

私が幸福に感じることを分類すると3つの要素(趣味、家族・友人、仕事)から構成されています。
そこで、幸福を高めるためには時間をどう使うべきかまとめました。

幸福度を高めるための時間の使い方
  • 趣味の時間       → 増やす
  • 家族や友人と過ごす時間 → 増やす
  • 仕事の時間       → 減らす

幸福な人生を送るために何をすべきか

金融資産の増やす

趣味・家族友人・仕事と三つの幸せと時間について考えてきたが、実現するにはどうしたらよいでしょうか。

簡単です。金融資産を増やせばよいのです。

お金がすべてではないが、多くの問題は解決できる。

極端かもしれないか、私は本気でそう思います。
お金があれば嫌な仕事はしなくてよいし、嫌いな人ともかかわらなくて済みます。
働かない選択もすることができ、その分趣味や家族と過ごす時間を多く持てる。

お金は重要である。

これも私の好きな漫画である「カイジ」のセリフを紹介します。

金は命より重い!

「賭博黙示録 カイジ 」 利根川のセリフより

そのため、私は資産形成し、自由な人生を手に入れるために投資をしてします。

そして、FIREを達成し幸せな生き方を実現したいと考えています。

社会資産を増やす

一方でお金で手に入らないものもある。それは家族や友人です。

家族や友人などの親しい間からの絆の資産である社会資産を築くことが幸せへつながります。

幸せの多くは家族や友人といった社会資産からしか得ることはできません。

しかし友人との関係を構築するのは一朝一夕にはできません。

なので私は、金融資産以外にも社会資本を築くことにも注力したいです。

FIREを目指すことについて

ところで、最近話題のFIREを目指す人は多くいます。

FIREとは「Financial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)」の頭文字になります。

資産運用による経済的自立を目指しています。

若いうちに働いて投資元本を蓄財し、運用益で生活できる目途が立った段階でリタイアするのです。

私もFIREを目指しています。

なぜなら、金融資産を増やすことで自分が幸せと感じる、趣味の時間や家族との時間を過ごすことができるからです。

一方で、なんとなくFIREを目指している方もいるのではないでしょうか。

私は、FIREは目標ではなく生きる手段であると思います。

ただFIREを目標にするのではなく、目標を達成するために必要な手段であれば目指すべきと私は考えます。

私のFIRE論についても後日記事にしたいと思います。

まとめ

私が人生の目的は「幸せに生きること」と考え、それを実現するためにするべきか述べました。
私が幸せに生きるためには

第一に金融資産

第二に社会資産

を築くことが重要と考えました。

しかし、この記事はあくまでも私がどう生きたら幸せな人生を過ごせるかです。

人はそれぞれ幸せの感じ方や生き方は異なります。

自分の生き方を見つめなおすきっかけになれば嬉しいです。

私の幸福論については橘玲著の「幸福の資本論」に大きく影響を受けています。

下記の記事にまとめましたので興味のある方は是非ご覧ください。

資産形成についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

また、FIREについてはこちらのサイトに詳しく書かれています。
ぜひ参考にしてください。



参考書籍

最後に幸福や資産形成に関して自分の考え方に大きく影響を与えた書籍を紹介します。
私の考え方に影響を与え、共通する部分もありますので、本記事が面白いと思われた方はぜひご一読ください。

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